2008年06月29日
土産ばなし
親が無事ブラジルから帰国した
ブラジル移民100周年に参加し
何十年ぶりに移民した親戚に会ってきたそうだ
まだ会ったこともないブラジルの大家族
ちゃんと分かり合えるかちょっと心配だった
でも見てください
←このトランク一杯の土産
バッグに入りきれないからといって
新たにバッグを一つもらってそれにも入りきれないくらい
すごいのは実は土産の多さではないんです。
ブラジルの親戚は親・子・孫と老若男女の大家族となっており
毎日ものすごい歓迎ぶりだったとか
ブラジルの樹林を切り開いて0から築いた家族
故郷・日本への思いなど
話につきることはなく、別れの前夜には大家族一人ひとりが
思い思いのプレゼントを手渡ししてくれたそうだ
空港では、抱き合いながら別れを惜しむ人
感情を表せず隠れて涙を流す子供
テレビのウルルン滞在記そのものだった、と聞いた
日本の裏側・ブラジルには、古き良き日本の家族愛があった
今、自分の親族にこんな家族の絆はあるだろうかと考えさせられた。
Posted by ばっくぱっかー at 21:14│Comments(0)
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