スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2008年06月11日

一流は一流を求める

先日の朝のスピーチで聞いた話

音楽を聴くとき、昔はレコードだったが今はCDが当たり前の時代。

そのCDはSONYが開発し、音楽業界を一変させた。

開発当初のCD。一枚に収録される録音時間は74分43秒

何故、60分ではなく74分なのか?

新たに商品を世に出す時、やはり考えるのはコストや売上、普及率など…

音楽であれば、レコード会社や制作会社へ意見を求めたいところ。

しかし、SONYのものづくりへの思いは違っていた。開発チームや盛田会長が向かった先は…

世界で最も愛され、遺産ともいえるジャンル、クラシックの名指揮者・カラヤンのもとだった。

カラヤンは一言「ベートーベンの交響曲第9番が収まるものがいい」

交響曲第9番といえば誰もが知る名曲であるが、その演奏時間は指揮者によって様々

中でも「第九ベスト演奏」ともいわれる、指揮者・フルトヴェングラーの演奏は深遠なものとして有名

そのフルトヴェングラー指揮の第九は他の演奏より時間が長く

SONYが後世に残したいものとしての基準に選んだといわれている

一流は一流を求める一端を見た気がする。

クラシックには詳しくないが、第九の背景やカラヤンとフルトヴェングラーの関係など調べて想像すると

本当におもしろい



  

Posted by ばっくぱっかー at 10:33Comments(0)☆ビジネスマンの日々☆

2008年06月11日

今日の一言#4



チャレンジして失敗を恐れるよりも

      何もしないことを恐れろ



                    本田 宗一郎
  
タグ :一言勇気


Posted by ばっくぱっかー at 09:43Comments(0)★今日の一言★